GGXゲームクリエイターMeetup 開催レポート

Game Grove Xが始動するにあたり、トランス・コスモス株式会社CXスクエア和歌山オフィスを会場としてお借りしてキックオフイベントを開催しました。

イベントでは、これから始まるGGXのプロジェクトの説明に加え、BitSummitのゲームジャムでアワード受賞したチームのトークセッションや、パブリッシャーとクリエイターによるインディーゲームのリアルな話などのセミナーを行いました。セミナーのあとは参加者でざっくばらんに話せる交流会も行いました。

オープニング

オープニングでは主催である和歌山県デジタル社会推進課の宮本課長によるプロジェクト概要説明があり、プロジェクト協力いただいている和歌山大学システム工学部の床井教授、会場協力いただいたトランス・コスモス株式会社CX事業統括の小林氏にご挨拶いただきました。

ご挨拶風景 概要説明風景

その後、運営よりプロジェクトの説明、今後の動きについて説明を行いました。

プロジェクトの説明風景 の動きについて説明風景

ゲームジャムセミナー

「ゲームジャムを通したクリエイター人材交流の可能性について」

前半のセミナーでは「BitSummitGameJam」を行っているJAMおじさんこと、石川氏と、ゲームジャムを支える運営メンバーで大学教員である森氏にゲームジャムについてお話しいただきました。
また、今回はBitSummitGameJamアワードを受賞したタイトル「ドリームメーデー」の今村氏と神ゲー創造主エボリューション賞/ゲームクリエイター甲子園賞のW受賞した「YAOYOROZOO」の山本氏にも登壇いただき、ゲームジャムのメリットや意義をお話しいただきました。

ゲームジャムを通したクリエイター人材交流の可能性についてプロジェクター画面 ゲームジャムセミナー風景

クリエイター向けセミナー

「インディーゲームのスケールと選択肢:開発者とパブリッシャーが語るリアルな現場」

後半のセミナーでは、インディーゲームに特化したゲームパブリッシャーとして人気インディーゲームブランド「ヨカゼ」を発信している株式会社room6代表取締役の木村氏と、「違う星のぼくら」などの人気ゲームを手掛けるインディークリエイターところにょり氏に対談形式でお話いただきました。

クリエイター向けセミナー風景 クリエイター向けセミナープロジェクター画面

交流会

セミナー後は立食形式で交流会を行いました。
参加者同士で意見交換などざっくばらんな交流やBitSummitGameJam出展作品の展示など一部試遊も用意しており、各所で交流が行われていました。

立食風景 BitSummitGameJam出展作品試遊の様子

最後に

プロジェクトのキックオフイベントとなるGGXゲームクリエイターMeetupでは約80名の方にご来場いただき、新たなゲームコミュニティ形成の一歩となりました。
特に、学生や若手クリエイターが主体的に参加したことにより、参加者との活発なコミュニケーションが生まれました。

Game Grove Xではまだまだコミュニティーメンバーを募集しており、現在『GGX オンラインゲームジャム』の参加申し込みを受け付けています。
参加にはDiscordへの参加が必須になりますので以下よりお申し込みください。

参加する

募集締め切り:2025/10/31(金)23:59まで

Discord
対象年齢16歳以上
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